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社員インタビュー
Employee Interviews
技術部 電子課
自分で考えたプログラムで設備が動く面白さ
2013年 新卒入社
なぜリョーエイに入社されたのですか。
大学では情報工学分野で主にコンピュータやソフトウェアについて学んでいました。元々、自分でなにかを作ることや、動いている機械を見るのが好きで、その延長でメーカー系のモノづくり企業で働いてみたいなと考えていました。就職活動をする中で、自社で設備を開発から製造まで一貫して実施しているリョーエイに魅力を感じて入社をしました。
どのような業務に携わっていますか。
また、どんなところにやりがいを感じられてきましたか。
自動車部品の検査を行うPCプログラム設計を主に担当しています。部品をカメラで撮影して設計どおりの加工ができているかを検査する装置を開発してきました。
特に印象に残っている仕事は入社１,２年目で担当したクランクシャフト検査装置です。この装置は鍛造で製作したクランクシャフトの芯が曲がっていないかを検査する装置で、日本とタイの工場に1台ずつ納入しました。その際、初めて海外出張に赴き、タイでの現地調整も担当しました。初めての海外ということもあり、戸惑うこともありましたが、文化の違いや海外の工場を実際に見ることができ、とても勉強になりました。自分でゼロからプログラムを製作して、自動機として製造ラインで動かすところまで担当したので、大きなやりがいを感じました。
この仕事の面白さは、自分で考えて、開発したプログラムで機械が動くことを目の当たりできることだと思っています。また、お客様から「仕事が楽になった」などの反応がもらえると、やっていて良かったと思います。
仕事をする上で、必要な能力やスキルはありますか。
何を意識して仕事に取り組まれていますか。
能力やスキルは仕事をしながら学んでいけばいいと思います。それよりも、自分から報告・連絡・相談する、必要な知識は自らアンテナを張って学ぶなど、他人任せにせず、自ら考え主体的に取り組むという姿勢が何より大切だと思います。また、設備作りは一人ではなく、様々な人の力を借りながら仕事をする必要があるため、誰かが困っているときは、自分も親身に答えることを意識しています。お互いに協力し合うことで、より良い製品作りが出来る関係を築くことを意識しています。
リョーエイの魅力を教えてください。
電子課の仕事は、カメラや照明などの選別も含めて、プログラムを作成していきます。そのため、何もないところから構想、見積、設計、製作、立ち上げまで、一貫して携われるところが面白いと思います。アフターフォローにも携われるため、フィードバックを直にいただくことができ、修正や次の開発に生かすこともできます。
リョーエイの社員は、先輩も上司も優しい人ばかりですので、困ったことは相談に乗ってくれますし、他部署とも和気藹々と仕事ができるところが魅力だと思います。また、有給は取りやすくフレックス制度もあって、プライベートとの両立がしやすいです。
最後に採用ページを読まれている方へ、メッセージをお願いします。
開発から製造まで一貫して行っていますので、自分のアイデアを製品にすることができる会社です。自分で機械をゼロから作って動かしてみたい、自動車関連の製造現場で役に立つ機械を生み出したいという人には、ぴったりな環境です。ぜひご応募お待ちしています。
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